漢字検定2級チャレンジ

いざ、漢字検定

仕事が完全にデータ系にシフトになったこの2年間、主にデータ関連の資格を取ってきた。

正直、仕事のために資格を取るなんて、自分の性分には合わない。
自分は好奇心旺盛だが、あまり持続力を持たない。三日坊主、というものだ。
何かの目的のため計画的に資格を取るより、目の前の楽しみに手を伸ばしてしまう。

最近になって、ちょっと違う資格を取ってみようという思いが強くなってきた。
そうだ、ブログも始めたし、日本語で漫画も読めるようになったし、もっと日本語を楽しめるようにしよう!という発想で、漢字検定に挑戦することにした。

いきなり2級にしたのは、ちょっとしたプライドからだ。日本在住8年目ならせめて大卒レベルを挑戦しないと…でも準1級以上なら落ちそうで恥ずかしい…色々葛藤しながら決めた笑笑

試験対策

①本

『漢検 漢字学習ステップ2級』改定四版

協会の公式テキストで、評判もかなり良いもの。この本を中心にして基礎勉強をする。
ちなみにこの本を使って初めての実力テストは、合格ラインより2点足りずの78点を取った。
台湾人なので漢字のアドバンテージがあるが、読みが全く違うので、熟語の「漢字の書き直し問題」が苦手だ。。
あと部首の読みはほんまに何一つ知らなくて…だが過去問によると部首だけを書けば良いらしく、その弱点は一旦克服の対象にしない。
日本漢字の書き方が台湾の漢字と違う場合も多いし、漢検は書き方のチェックが厳しいらしいので、そういうところを優先的に対策したほうがよさそうだ。

『漢検過去問題集2級』2023年版

2021、2022年分13回の過去分を収録。試験の構成に慣れるため使うつもり。『漢検 漢字学習ステップ2級』をちゃんと勉強したから、試験の1か月前から取り組もうと思うので、ひとまず手を付けずに取っておいている。

②サイト・アプリ

漢字検定WEB問題集(サイト)

このサイトは漢字検定の問題をたくさん収録している。『漢検 漢字学習ステップ2級』一回取り組んだ後、実力テストと弱点発見のため使う予定。

漢検2級 漢字検定問題集(アプリ)

主に会社のお昼時間や電車中、スマホで使おうと思う。試験の2~3週前からひたすらの練習が必要なタイミングで始めるつもり。

③フラッシュカード

NotebookLM

GoogleのこのAIツールは本当に勉強の良友。
現時点私の使い方だが、分からない漢字や熟語などをGoogleドキュメントにひたすら記録し、NotebookLMにフラッシュカードを生成してもらう。
毎日通勤電車内でフラッシュカードを使って復習するので、忘却曲線を止めてやるのだ。

最後に

私は子供時代から平均より勉強ができたほうだが、実は若い時の記憶力と大量な時間に頼って、試験対策がちゃんとできるほど器用ではなかった。
若くはなく、日々仕事に追われる今、さすが昔のやり方では通用しない。
今回はちゃんと対策を練ったので、この計画通りにやってみて、またこのブログで成果を報告しようと思う。

試験日はまだ決めていないが、今年中CBT試験にしようと考える。
『漢検 漢字学習ステップ2級』を一通り勉強し、『漢検過去問題集2級』の過去問を模擬試験として一回実力をテストしてから、正式に試験日を決めようと思う。

ファイト!!

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